平川製作所 コヒーラ(ブランリー管・ラジオコンダクタ)

発明より100年。ついに「新発売」! 新ラジオコンダクタ HW-CS-1FF 

不安定な動作ゆえに真空管の登場とともに忘れ去られていたコヒーラを、独自の技術により安定化、再び実用素子としました。本来の電磁波検出(検波)はもちろん、静電気・サージの検出、記録、処理まで幅広くお使いいただけます。(特許 第4295698 号)
HW-CS-1FF仕様書(Word)
HW-CS-1FF

初期型コヒーラ

無線通信の歴史上有名なコヒーラを独自の技術により、現代の電子回路に用いることができるように再現しました。初期形コヒーラに忠実に、電極に純銀、金属粉末にニッケルを用い一個一個、手調整して絶縁筐体に封入した、最も古いタイプ(Metal Filings Type)の本格派コヒーラです。
なお、本製品は科学実験用です。

初期型コヒーラ仕様書(Word)
初期型コヒーラ
納期・価格はお問い合わせ下さい。

1個からでもご注文承ります。お申し付け下さい。

展示用、ビンテージ受信機復元用コヒーラが欲しい。製作できます。お問い合わせ下さい。
現在では使用禁止となっている有害物質を使ったものなどについては、オリジナル品の特性を完全に復元できないことがあります。
電波法に抵触する、またはその恐れのある使用が想定されるものにつきましてはお断りさせていただきます。

このようなものが製作できます。

Old Marcony(φ6.4×30(mm)Grass Tube Metal Filings Type)
Old Marcony

Old Marcony(φ6.4×30(mm)Grass Fuse Size)
Old Marcony1
(特許 第4295698 号)

HIRAKAWA New Marcony(φ6.4×30(mm)Grass Fuse Size) 
HIRAKAWA New Marcony
高安定・長寿命型。置換向け。(特許 第4295698 号)

警告!

「火花式送信機」の使用は禁止されています。
火花放電を発生させるためには高い電圧を必要とし、十分な安全対策が必要です。
火花放電からは強い雑音電波が得られます。放電回路部に高利得のアンテナを接続し、屋外で通信実験をするようなことは電波法に定めるところに抵触するのみならず、他の無線通信などに重大な影響を与え、第三者の生命、財産等を脅かす結果ともなりかねません。
本製品を用いた通信実験などでは、お客様側での十分なご配慮をお願い致します。